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バンダイナムコ×ノビテク【目次】ビジネスゲームに活用される「ゲームメソッド」とは
【コラムジャンル】
あてはまる , ゲーム , ゲームメソッド , ノウハウ , ノビテク , バンダイナムコ , ビジネスゲーム , 一木裕佳 , 会社 , 夢中 , 学び , 最終回 , 活用 , 活用される , 目次 , 知見 , 研修 , 研修革命 , 社員研修 , 第1回 , 第2回 , 第3回 , 自分 , 設定 , 連載
2017年05月26日
「なぜ、ゲームメーカーが社員研修プログラムを!?」バンダイナムコゲームスが研修業界へ参入。その背景にはどのような考えがあるのか、「楽しい研修」というのは本当に成立するのかなどについて、バンダイナムコゲームスの社長室 新規事業部のゼネラルマネージャー・一木裕佳氏とマネージャーの梅田昌史氏に聞いた。
本間貴史≫文 櫻井健司≫写真
(※このインタビューは『ノビテクマガジン創刊号』発行時の2013年7月に収録した内容の再掲です。)
【第1回】研修を夢中にさせる!ゲームメソッドで研修革命
シーンの一コマだけを切り取れば、従来の社員研修とかけ離れた光景に見えることだろう。子ども時代に親しんだカラフルなブロックを夢中で組み合わせて、「やっと達成できた・・・」と安堵の表情を浮かべるビジネスパーソン。また、別の社員研修プログラムでは、受講生が手もとのカードを真剣な表情で眺め、ゲームに没頭している…
【第2回】バンダイナムコゲームスの知見
高齢者のリハビリのプロジェクトでは、『太鼓の達人』や『ワニワニパニック』といったロングセラーのアーケードゲームがベースとなった。通常のリハビリは、単純動作の繰り返しなので辛いものになりがちだが、ゲームを通じて手を動かすと、毎日やってみたくなるもの、失敗しても再チャレンジしようと思えるものになる。高齢者向けということで、当初、リハビリマシンをゲームっぽくカスタマイズしたが、想定していた効果は得られなかった…
【第3回】ゲーム会社のノウハウや設定が、自分の会社にあてはまるだろうか?
ここまで出てきた「ゲーム会社の知見を結集してつくられたもの」、「ゲーム会社に入社する設定」という要素が、同社の開発した社員研修プログラムを他にはないものにしている。だが、一方で、異なる分野の教育担当者には、「ゲーム会社のノウハウや設定が、自分の会社にあてはまるだろうか?」という不安もあるだろう…