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佐藤綾子【目次】「意図的に表現を変える」人を魅了する自己表現とは
「意図的に表現を変える」人を魅了する自己表現とは
会ったばかりなのに、なぜか好感を覚える人、一方で、興味や関心を持てなかった人もいるはずだ。
『人は第一印象で決まる』。それを学問として体系化したのがパフォーマンス学。日本における同学問の第一人者として、多くの人に自己表現の技術指導を行っている佐藤綾子氏が、その貴重なメソッドを明かしてくれた。
小谷奉美 ≫ インタビュー 波多野匠 ≫ 写真 肥沼和之 ≫ 文
(※本記事は、2018年4月1日発行のノビテクマガジンに掲載された記事を再構成しました。)
【第1回】「相手との関係性」「場面」をまず意識する
パフォーマンス学とは、一言で表すと”自己表現のサイエンス”です。心理学、社会学・文化人類学、スピーチコミュニケーション学、演劇学などをベースとした体系的理論や、豊富な実験データに基づいた、米国発祥の実践的な学問です…
【第2回】与える印象を最も左右するのは”表情”
パフォーマンスの構成要素は非言語表現と言語表現で構成されており、人に与える印象は、非言語表現が70%、言語表現が30%です。(図1参照)つまり、話す内容そのものより、それ以外の表現が重視されるのです…
【第3回】「情動のダンス」 脳と体のつながりを鍛えるたった一つの方法
相手を惹きつける自己表現とは、場面と相手との関係性を考慮し、その場に最もふさわしい表現とは何かを考え、実践することです。扇の形を想像してください。自己表現を図にすると、”無意識”と”意図的”のグラデーションが扇の左右に広がっており、根底に”その人の意識”があります…
≫ 【第3回】「情動のダンス」 脳と体のつながりを鍛えるたった一つの方法
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非言語研究の第一人者としてコンサルとスピーチ指導で絶大な信頼を集めている指導者。株式会社国際パフォーマンス研究所 代表
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