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北田雄夫【目次】レースの舞台は「地球」! – イチオシ講師
【コラムジャンル】
2020年10月12日
[NOBETECH MAGAZINE イチオシ講師]北田雄夫 レースの舞台は「地球」! もっとも過酷かつ魅力的なマラソンを駆け抜ける
「アドベンチャーマラソン」という世界がある。砂漠や雪山、ジャングルといった壮大な自然の中を数日、時には1か月近くの期間をかけてゴールを目指す。命を落とすリスクすらある、いわば「常軌を逸した」
挑戦だ。この過酷を極めるレースに挑み続け、日本人初の世界7大陸アドベンチャーマラソン走破を達成したのが、北田雄夫という男だ。限界を超えた先にどんな景色が見えたのか、語ってもらった。
(※本記事は、2020年10月1日発行のノビテクマガジンに掲載された記事を再構成しました。)
猪俣奈央子≫ 文
北田 雄夫(きただ・たかお)
アドベンチャーランナー
1984年生まれ、大阪府堺市出身。中学から陸上競技をはじめ、大学3年時に日本選手権第3位に輝く(4×400メートルリレー)。就職後もマラソンやトライアスロンなどの経験を積み、30歳で退職してからはアドベンチャーマラソンに参戦。2014年の初レース(ゴビ砂漠)を皮切りに、世界各地の極限的な環境で走り続けている。2017年に日本人として初めて、世界7大陸(アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア、南極)で開催されるアドベンチャーマラソンをすべて走破した。
北田雄夫【第1回】レースの舞台は「地球」!
アドベンチャーランナーに必要なスキルは、一般的なアスリトとはかなり異なるという。「レース中、足のケガや熱中症などの体調不良は当たり前。病原菌を媒介する虫や毒蛇に遭遇する、極寒の地で凍傷になったり、極度の疲労で幻覚が見えるといったことも経験しました」…
北田雄夫【第2回】レースの舞台は「地球」!
常に〝想定外〞が起こる苛烈な環境を駆け抜けてきた北田氏。どのようにメンタルを保ちながら体を前に運ぶのだろうか。「つらくなったときは、『まだまだ行けるだろ!』と自分を鼓舞することもあれば、『もうどうでもいいや』とあえて弱音を吐くこともある。そうやってバランスを取ることで、心が折れないようにコントロールしているのです」…
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