働き方・生き方
LECTURES AND TRAINING TRIVIA 講演・研修トリビア
ホスピタリティーに優れた研修会場(file.02)
細やかな配慮と利便性に優れた多目的コンベンションルーム
常駐スタッフ・コンファレンスコーディネーターによるきめ細やかな気配りと目配りに定評がある「AP貸し会議室」。東京はJR山手線沿線を中心に、3大都市圏に展開するネットワークと駅近なアクセスも強みだ。会議やセミナー、面接や説明会、講演会や研修会、宴会など多目的に利用できるコンベンションルームの魅力を紹介する。
▲左から、運営会社の株式会社TCフォーラム東京第2センター長・中川卓之さん、同東京第3営業センター長・千葉了さん、同営業企画部部長・近江裕行さん、同営業本部部長・清水拓志さん
東京・横浜・大阪・名古屋の3大都市圏にネットワークを持つ「AP貸し会議室」。いずれも主要ターミナル駅からほど近いアクセスだが、とりわけ今回取材に訪れた「AP東京丸の内」は日本有数のビジネス街・丸の内一丁目に位置し、東京メトロ・都営地下鉄「大手町駅」D6出口直結と抜群利便性を誇る。
▲各会場へ向かう廊下は、シックなインテリアながらもフロアライトで温かみのある雰囲気。
一方、IT全盛のこの時代にあえてウェブ予約は行わず、常駐スタッフであるコンファレンスコーディネーターによる丁寧なヒアリングを実施。例えば、ウェブ予約ではお客様同士の同業他社とのバッティングなどもあり得るが、全施設の予約状況を把握するコンファレンスコーディネーターがそうしたケースにも善処する。満室の場合もネットワークの強みを活かし、近隣の「AP貸し会議室」を紹介するなど、細やかな配慮がなされている。
予約は利用希望日の1年前から受付ける。利用時間は2時間以上から、1時間単位で必要な時間を設定できる。「AP東京丸の内」は近年需要が高まる早朝や夜間の会合などに対して、7時から22時まで利用可能だ。
▲全11室のスペースは用途や人数に応じて様々にアレンジ可能
スペースやレイアウトも利用者の用途や目的、人数などに応じて、コンファレンスコーディネーターが最適なプランを提案する。「AP東京丸の内」の場合は全11室18パターンの組み合わせで、最小8名から最大126名まで、豊富なバリエーションを用意している。JR「東京駅」近隣の「AP東京八重洲通り」は全22室で最大300名の収容が可能だ。広いスペースで全体会議を行ったあと。小グループに分かれての分科会実施といった利用の仕方もできる。レイアウトは事前にCADで図面を作成。設営も片付けも料金不要で任せられるのがうれしい。研修資材を事前に預け、終了後は発送を依頼することもできる。
設備環境も充実。「AP東京丸の内」ではとくに、高画質・高輝度のプロジェクターが医療学会などで重宝されている。飲み物や食事などリフレッシュメントの手配も可能だ。
利用者のニーズによって、いわばオーダーメードで対応してくれる「AP貸し会議室」。一度、相談に訪れてみてはいかがだろう。
▲総合カウンターとロビーは開放感のある広々としたスペース。
田村知子≫文 Text by Tomoko Tamura