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立川談慶【目次】落語家・立川談慶に聞く!共感力を高める方法
落語家・立川談慶に聞く!共感力を高める方法
落語家には『共感力』が欠かせない。お客さんが求めることを先回りし笑いをとったり、師匠へ気の利いた振る舞いをして評価されたり。どんなにセンスがあっても、発信力だけでは人の共感を得られないのだ。落語家として活躍するだけでなく、その「気づかい」から数々の著書も持つ立川談慶氏に、『共感力』の高め方について聞いてみた。
波多野匠 ≫ 写真 肥沼和之 ≫ 文 小谷奉美 ≫ インタビュー
(※本記事は、2019年4月1日発行のノビテクマガジンに掲載された記事を再構成しました。)
【第1回】しゃべり上手よりも聞き上手になる
僕ら落語家にとって、最も大事なのは共感力です。これは、相手ありきで作られている落語の特性に由来します。欧米のスタンダップコメディは、「I think……(私はこう思う)」と自分が基軸でネタが進みます…
【第2回】気遣いは迷惑にもなる
落語家は一門に入門しても、すぐには落語をさせてもらえず、師匠のお世話をする修業期間があります。談志は私に対し、「俺を快適にしろ」と言いました…
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