働き方・生き方

日本最大級の人事ポータルサイト「HRPro」（※）とのコラボレーションで、
リアルタイムアンケートを実施しました。

（※本記事は、2015年7月1日発行のノビテクマガジンに掲載された記事をWeb版として再構成しました。）

 

 

※HRProとは

ProFuture株式会社が運営する、人事のプロを支援するポータルサイト。 　「採用」「教育・研修」「労務」「人事戦略」などに携わる方々が多く登録している。 　HRPro：http://www.hrpro.co.jp/

 

 

 

第１位　　　ほめる　　　２５．０％

第２位　　　叱る　　　　２０．７％

第３位　　　ヒントを　　１８．１％

あげる

 

 

 　挑戦させる　１４．７％　　やってみせる　９．５％　　自由にさせる　７．８％

その他４．３％ 

 

 

●回答者のコメント

 

　☆昨年まで「できていないこと」を指摘して改善を促すヒントを提供するように心がけて

きましたが、「できたこと、良かったこと」を指摘、ほめるようにしています。

共有して水平展開したほうが組織的に改善が進むような気がしているからです。

（医療・福祉関連：ありくい）

 

　☆まず、認めて（ほめて）あげることが大切だと思います。

（人材サービス：hachi）

 

　☆ほめるばかりでも良くない気がしますが・・・。

叱り方に悩みます。

（繊維・アパレル・服飾：Yoan）

 

 

---

 

人を育てるといえば、
「やってみて　言って聞かせて　させてみて　ほめてやらねば　人は動かじ（山本五十六）」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。今回のアンケートで、堂々の第一位は『ほめる』でした。日本の職人気質の『背中を見て育つ』という育成方法の次なる主流な方法として、近年は『ほめる』が長く大切にされているようです。また、『ヒントをあげる』も、今回大健闘。“答えを欲しがってしまう若手”と“誘導しようとしてしまう指導者”という両方向の

解決すべき課題はあるものの、新しい教育の軸として、

ノビテクマガジンとしても注目していきたい育成スキルです！

 

---